ゴルジ体の分極について
上図のように小円盤から大円盤の層状集合体で球形のようである。細胞膜に行くにつれて分泌蛋白が濃縮されている
これを分極という
2024年4月7日 | カテゴリー:新着情報, AUTODOCK VINA CLUS PRO, 内分泌疾患・ホルモン異常 |
内分泌疾患・ホルモン異常 一覧
上図のように小円盤から大円盤の層状集合体で球形のようである。細胞膜に行くにつれて分泌蛋白が濃縮されている
これを分極という
2024年4月7日 | カテゴリー:新着情報, AUTODOCK VINA CLUS PRO, 内分泌疾患・ホルモン異常 |
まずは、アレルギ-はあるか膠原病はあるか動脈硬化はあるかホルモン異常あるか酸化ストレスはあるかの検査治療は脱毛、薄毛という症状から背景の内科疾患を検索するという手続きですので、保険診療で通用すると考えます。
ミノキシジル外用薬、抗アレルギ-外用薬、フェナステリドについては保険診療です。
その他の手法薬剤の場合は使用の指導のみです。処方箋はでません。
その他の事を考えなければならないときは、混合診療は禁止されているため、検査を含め自由診療となります。
その際は必要経費明細を明らかにして患者様と相談してひとつひとつ価格を決めたいと考えている。
なぜなら、治療奏効の確立、期間、実費負担額の大小それぞれ違うからです。
2024年3月25日 | カテゴリー:新着情報, 動脈硬化症, 薄毛治療, 膠原病, 内分泌疾患・ホルモン異常 |
まず大元のコレステロールを原料として黄体ホルモンのプレグネノロン、17αヒドロキシプレグネノロンと17αヒドロキシプロゲステロンがつくられる。ここから17,20脱離酵素によって、いくつかの男性ホルモン、デヒドロエピアンドステロン、アンドロステンジオン、アンドロステジオ-ル、テストステロンがつくられる。最後にテストステロンから5-αレグタ-ゼによってDHTがつくられる。DHTは、5α-還元酵素によって、テストステロンから不可逆的に合成される。これは、生殖器(陰茎、陰嚢、陰核、大陰唇)前立腺、皮膚、毛包、肝臓、脳などの組織で起こっています。テストステロンの約5~7%gaDHTに5α還元され1日あたり約200~300㎕のDHTが体内で合成される。ほとんどのDHTは皮膚や肝臓などの末梢組織で生成されるが、血中を循環しているDHTのほとんどは、特に肝臓で生成されています。精巣および前立腺は、循環血中のDHT濃度にほとんど影響をあたえていない。一番気になるのが、アルドステロンから3αアンドロスタンジオ-ルを経てDHTになるブレイクスルー経路が存在することです。つまり、いくらフェナステリドを飲んでもDHTが作られるということ。
2024年3月25日 | カテゴリー:新着情報, 薄毛治療, 内分泌疾患・ホルモン異常 |
ACTH分泌低下症の診断と治療の手引き(H22年度改定)診断の手引き #1主症状1)全身倦怠感2)易疲労性3)食欲不振4)意識障害5)低血圧#2検査所見1)血中コルチゾ-ルの低置2)尿中遊離コルチゾール排泄量の低下3)血中ACTHは高値ではない。(注1)4)ACTH分泌刺激試験 <CRH(注2)、インスリン(注3)負荷など>にたいして、血中ACTHおよびコルチゾ-ルは低反応ないし無反応をしめす(注4)5)迅速ACTH(コ-トロシン)負荷に対して血中コルチゾ-ルは低反応を示す。ただし、ACTH-Z(コ-トロシンZ)連続負荷に対しては増加反応がある。#3除外規定 ACTH分泌を低下させる薬剤を除く。{診断の基準}確実例#1の1項目以上と#2の1)~3)をみたし、4)あるいは、4)および5)をみたす。#4注意点(注1)血中ACTHは25pg/ml以下の低置の場合が多いが、一部の症例では、血中ACTHは正常ないし軽度高値を示す。生物活性の乏しいACTHが分泌されている可能性がある。CRH負荷前後の血中コルチゾ-ルの増加率は、原発性副腎機能低下症を除外できれば、生物活性の乏しいACTHが分泌されている可能性の鑑別の参考になる。(注2)CRH受容体異常によって、血中ACTHの低置と分泌刺激試験での血中ACTHの低反応が認められることがある。(注3)低血糖ストレスによって嘔吐、腹痛、ショック症状を伴う急性副腎機能不全に陥ることがある。(注4)視床下部性ACTH分泌低下症の場合は、CRHの一回投与でACTHは正常から過大反応を示すことがあるが、コルチゾールは低反応をしめす。また、CRH連続投与ではACTHとコルチゾールは正常反応を回復する。<治療の手引き>①治療の基本、副腎皮質ホルモンの補充療法②治療の実際特別な理由がない場合はヒルロコルチゾンまたはほかのグルコ
コルチコイドを経口投与する。投与回数は1日1~2回。1日投与量の2/3を朝に。1/3を夕に投与することが望ましい。投与量は体重、自覚症状、生化学検査所見などを基に決定する。血中ACTH濃度治療効果の指標にはならない。治療に際しては、少量(ヒドロコルチゾンとして、1日5~10mg)から開始し、最初は1~2週間の間隔で経過を観察し、副作用がなければ段階的にぞうりょうして維持量(10~30mg)とする。手術、感染、そのたのストレス時には、維持量の2~3倍を投与する。甲状腺機能低下を合併する場合にはグルココルチコイド治療を開始後に甲状腺ホルモンを投与する。治療を急ぐ場合には、ヒドロコルチゾン、生理食塩水、ブドウ糖を静脈内に投与。(例;ソル、コ-テフ注100mg+生食水2~3L+ブドウ糖50g)③注意点1)感冒による発熱など、日常生活の中でヒドロコルチゾンの投与量を増加する必要が生じる場合に備えて、臨時使用の目的で予備的な処方をして、使用法を明確に指示することが望ましい。2)長期にわたって服用を継続する必要があるので、自己中断の防止や服用に伴う副作用のチェックなど経過観察が必要である。副腎不全(原発性、二次性)患者には、意識不明時の連絡先、グルココルチコイド注射の必要性、主治医の連絡先を書いたカ-ドを持たせるのが望ましい。
2024年3月24日 | カテゴリー:新着情報, 膠原病, 内分泌疾患・ホルモン異常 |
2024年3月19日 | カテゴリー:新着情報, 内分泌疾患・ホルモン異常, 甲状腺 |
2024年3月15日 | カテゴリー:新着情報, 糖尿病, 生活習慣病, 肝疾患すい臓疾患, 内分泌疾患・ホルモン異常 |