内分泌代謝疾患の遺伝カウンセリングについて
2011年に日本医学会から
医療における遺伝学的検査/診断に関するガイドライン
が公表されました
遺伝カウンセリングは、疾患の遺伝的関与について医学的影響、心理的影響、および家族への影響を
理解し、適応してゆくことを助ける双方向性コミュニケーションプロセスです
具体的には
①疾患の発生および再発可能性を評価するための家族歴/病歴の解釈
②遺伝現象、検査、治療管理、予防、研究、資源に関する情報提供
③インフォームドチョイスの下での自律的な意思決定の援助です
2025年5月8日 | カテゴリー:内分泌疾患・ホルモン異常 |