2025論文準備
末梢血の単球数が多い患者は動脈化の進展が重症で脳心血管イベントを起こしやすいという報告はいままでどれくらいありますか
一番最近のレビューを具体的に教えて
なぜそのレビューが重要だと考えていますか?
ラッセル ロスは動脈硬化を炎症ととらえて、単球の接着と浸潤は自然炎症的に発生するといっていますが、現在のコンセンサスもそれでいいよね
生活習慣病的なストレスは主に臓器や血管内皮細胞内に酸化ストレスを起こし、それによって前炎症的サイトカインを分泌する。そして、炎症またそれによる血管平滑筋の異常攣縮がイベントを来すという理解でいいよね
血管への単球の浸潤はMIP-1やIL8などをさらに増加させ末梢血の単球数が増加し、またVEGFなどが血管外からの新生血管を誘導し内膜ないにまで新生血管が侵入し動脈硬化がさらに悪化するメカニズムの理解でいいよね
梗塞などのイベントはかなり異常で持続的な血管攣縮がありその物理的圧変化によってすでに脆弱化した内膜が破綻/ラプチャーしHMBGなどがすでに狭窄化した血管空内でフィブリン化させ本格的な血管閉塞を起こすと理解しています。そこまでならないのが、TIAであったり、可逆性のAPであると思います
ここでやはりこれらメカニズムの進展度と単球数が相関性が高く、確実なサロゲート指標に使えると思います
ここで、このことを広くなっとしてもらうためにすでに脳梗塞になった人の入院時の臨床データと
検診で正常と言われている人のデータを比較検討したいのですが、まずは100人ずつの解析を多変量的にやりたいのですが、どのアルゴリズムを用いるべきでしょうか
KMCとPCAを両方おこない、単球数がマーカーに適していることを示したのち、回帰解析を行いカットオフ値を示していくのはどうでしょう
EMアルゴリズムをこれらに加えて行うことはどんな説得説明力が発揮できるとおもいますか
100例ずつできれな結果出た場合、どんな欠点指摘があると考えますか
正常群、異常群それぞれ多変量的に正規性の分布であることを証明されるものがでるまでランダム抽出を繰り返す方法はどうでしょうか