原発性胆汁性胆管炎(PBC)
小葉間胆管、隔壁胆管に破壊性胆管炎をおこす。抗ミトコンドリア抗体が陽性になる。
病初期からALPが高値になる。成長期のALPは上限の3倍にもなるが、アルコール多飲でもせいぜい上限の2倍、骨折、RAの骨破壊でも2倍程度、肺がんでもせいぜい3倍、薬剤性肝障害は不顕性なら1.5倍程度である。
小葉間の圧が上がるので門脈圧亢進もありうる
小葉間胆管、隔壁胆管に破壊性胆管炎をおこす。抗ミトコンドリア抗体が陽性になる。
病初期からALPが高値になる。成長期のALPは上限の3倍にもなるが、アルコール多飲でもせいぜい上限の2倍、骨折、RAの骨破壊でも2倍程度、肺がんでもせいぜい3倍、薬剤性肝障害は不顕性なら1.5倍程度である。
小葉間の圧が上がるので門脈圧亢進もありうる