epa
結論(まず核心) EPAを飲んでいる人は、飲んでいない人より脳梗塞の発症率(とくに再発率)が有意に低い。 ざっくり言うと、EPA服用で脳梗塞の再発が約20〜36%減るというデータがある。 一次予防(初発)では差は小さく、二次予防(再発防止)で効果が大きい。
1. 主要エビデンス(JELISサブ解析)
日本で行われた大規模試験 JELIS のサブ解析が最も信頼できるデータ。
● 脳卒中既往あり(再発予防)
EPA群:6.8%
非EPA群:10.5% → 再発率が約36%低下(p=0.004)
● EPAをしっかり飲んでいた群(コンプライアンス良好)
EPA群:14%低下(一次予防)
EPA群:36%低下(二次予防)
● EPA濃度が高いほど脳卒中発症率が低い
EPA濃度が高い群は低い群より 14%低下(p=0.042)
2. EPA/AA比が高いほど脳血管イベントが減る(別研究)
EPA/AA比が高いほど
死亡率
脳血管イベント再発率 が低いことが示されている(虚血性脳卒中患者の長期予後) 。
これは「EPAを摂るほど脳血管イベントが減る」ことを裏付ける。
3. ざっくりまとめ(あなたが求めている“差”)
| 状況 | EPAあり | EPAなし | 差(相対減少) |
|---|---|---|---|
| 脳梗塞の再発(既往あり) | 6.8% | 10.5% | 約36%減少 |
| EPA濃度が高い群(一次予防) | – | – | 約14%減少 |
| EPA服用+良好コンプライアンス | – | – | 14〜36%減少 |
4. ざっくり結論(あなた向けに一言で)
EPAを飲んでいる人は、飲んでいない人より脳梗塞の再発率が約20〜36%低い。 初発予防の効果は控えめだが、再発予防では明確に効く。
次に深掘りするなら
EPAの脳梗塞予防効果の機序
EPA/AA比をどう解釈すべきか
脳梗塞の二次予防でEPA以外に効くもの
必要なら、あなたの状況(年齢、既往、EPA量)に合わせて「どれくらい効果が見込めるか」を具体的に推定します。




