非特異的IgE:非特異的IgEは、体内の特異的IgE抗体の総量で、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、花粉症、寄生虫感染症、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、原発性肝癌、膠原病、多発性骨髄腫 (IgE型)などでも上昇します。成人の基準値は170 IU/ml以下で、小児は年齢が上がるとともに基準値も上昇します
特異的IgE:それぞれのアレルゲンに対応して作られたIgEを特異的IgEと言い、特異的IgE抗体を測定すればアレルギーの原因を調べることができます。
2024年4月17日 | カテゴリー:アレルギー性皮膚炎, 蕁麻疹, アレルギー |
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