過ごしやすい日が続いてますね。今日は、動脈硬化についての話です。動脈硬化は、塩分過多、高血圧、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症、精神的ストレス、膠原病、アレルギーなどの慢性的な炎症によって起こります。動脈に炎症があり、悪性物質が沈着すると、血管の内部や外部が損傷しやすくなります。最終的には、血管が閉塞してしまう病態です。死因の25%を占めるので、早い段階から薬剤を使用した方がよいでしょう。当院では、炎症の度合いも当日の採血で結果をチェックできます。
2017年9月25日 | カテゴリー:新着情報, 動脈硬化症 |
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